木曽平沢(長野県塩尻市・重伝建)kiso-hirasawa

街道に沿って漆器店が建ち並ぶ漆工町
木曽平沢の古い町並み(概要)

中仙道沿いに位置する平沢は、400年以上の歴史を有すると言われる、「木曽漆器」の生産地。本通りと呼ばれる中山道の両側に漆器店が並んでおり、生産と販売が一体となって繁栄した町である。

奈良井宿と隣り合っており、かつては奈良井の一部として、宿場町としての性格も持った町であった。出桁造りが多く見られる街並みの景観も、奈良井と共通する部分がある。

町の南外れの風景を見ると、宿場町だったときの面影を感じさせる。ここから旧街道を1.5キロほど歩いて行くと、奈良井宿にたどり着く。わずかな区間ではあるが街道を歩く実感が味わえるので、両方の町並みを訪れる際には、一度歩いてみることをお勧めする。

木曾平沢の古い町並みを歩いてみよう ~漆器店が通りに並ぶ宿場町~(長野県)
旧中山道に沿って、漆器店の古い建物が建ち並ぶ「漆工町」木曽平沢。400年以上の歴史を持つ木曽漆器の産地で、奈良井宿を補完する「枝郷」の宿場町でもありました。

日本の重伝建地区119選 ~国が認めた、貴重な歴史的町並みの保存地区~
古い町並みの中でも、特に価値が高いものとして国が選定している地区を「重伝建地区」といいます。全部で130か所あるこの地区のうち、取材済みの119か所について簡単に解説するページです。



コメント