赤沢宿(山梨県早川町・重伝建)akazawa-shuku
霊山の登拝者が宿泊した「講中宿」
赤沢宿の古い町並み(概要)
赤沢宿は、身延山久遠寺と、山岳信仰で知られる七面山を結ぶ身延往還の宿場町。信仰者の集まりである「講」が定宿としたことから、赤沢の宿は「講中宿」と呼ばれる。
講中宿の特徴の一つが、軒下に並ぶ「板マネギ」。各地の「講」が定宿とする宿に印として残したもので、「講中札」とも呼ばれる。赤沢宿が講中宿の宿場町として繁栄したのは明治初期頃までで、今はもうかつてのにぎわいは見られない。
石畳の道が身延往還。タイトル写真をご覧いただいてもお分かりの通り、赤沢宿はまるで斜面にへばりつくような場所にある。宿場内での高低差もかなりのもので、普通の宿場町とは違った独特の雰囲気が感じられる。

日本の重伝建地区119選 ~国が認めた、貴重な歴史的町並みの保存地区~
古い町並みの中でも、特に価値が高いものとして国が選定している地区を「重伝建地区」といいます。全部で130か所あるこの地区のうち、取材済みの119か所について簡単に解説するページです。



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