弘前(青森県弘前市・重伝建)hirosaki

津軽地方の中心地として発展した城下町
弘前の古い町並み(概要)

城下町としての弘前の歴史は、十六世紀の初めに弘前城がこの地に置かれたことに始まる。非戦災都市であるため、市内の各所で歴史を感じる風景が見られ、城の北側の仲町重伝建地区周辺には武家屋敷町などの古い町並みがまとまって残っている(左写真は重要文化財の石場家)

古くからの中心都市であることを示すように、弘前の市内には洋風建築が多数残されている。特に城の南側には旧弘前市立図書館や東奥義塾などの建物が集まり、その中でもひときわ目を引くのが、青森銀行記念館となっている旧第五十九銀行本店である。こちらも重要文化財となっている。

弘前のシンボルとも言える弘前城天守閣。弘前城は桜の名所としても広く知られ、さくらまつりの時期には全国から多数の観光客が訪れる。城内の至る所に満開の桜が見られるその眺めは、弘前らしい歴史景観の大きな魅力となっている。

日本の重伝建地区119選 ~国が認めた、貴重な歴史的町並みの保存地区~
古い町並みの中でも、特に価値が高いものとして国が選定している地区を「重伝建地区」といいます。全部で130か所あるこの地区のうち、取材済みの119か所について簡単に解説するページです。



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