岸和田(大阪府岸和田市)kishiwada

だんじり祭りで全国に知られる、泉南の城下町
岸和田の古い町並み(概要)

大阪府の南部、泉南地域に位置する岸和田は、16世紀に豊臣氏によって岸和田城が整備されて以来の歴史を持つ城下町。当初は紀州方面を監視する役目を持った重要拠点として、その後は紡績業などで発展し、現在でも泉南地域の中心都市となっている。

太平洋戦争において大規模な空襲を受けなかったこともあって、城下町としての風情が市内の各所に残る町である。特に、城の西側を走る紀州街道沿いの本町には、重厚な黒壁の建物が立ち並ぶ、見事な町並みが残る。

町のシンボル、岸和田城。天守閣自体は戦後の再建だが、立派な石垣と堀が残る、堂々たる城跡である。岸和田というとだんじり祭りばかりが有名なのだが、城下町としての観光面にもう少し注目がなされても良いような気もする。大阪の穴場的な町、と言えるだろう。



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