美濃町(岐阜県美濃市・重伝建)minomachi

和紙で栄えた、「うだつの町並み」
美濃町の古い町並み(概要)

「美濃紙」と言えば高級和紙の代名詞となっているが、その美濃紙の集散地として繁栄したのが、この美濃町である。町の北側を流れる長良川の川湊として発展した町で、今でも湊跡には江戸時代に建てられた灯台が残っている。

その繁栄ぶりの名残は、建ち並ぶ立派な家屋の数々と、その屋根に上がる本卯建(うだつ)に今も見て取ることができる。屋根の両端に設置されたうだつは、本来火事の延焼を防ぐための防火壁なのだが、富を象徴する装飾としての性格も強かった。

うだつがずらりと並ぶシルエットが、なかなかに見事。ただこの町では、道幅が広いこともあってか、路上駐車が非常に多く、望遠で風景を撮ると必ず車が入ってしまいました。これは、かなり待った末にやっと撮った風景だったりします。地元の方は構いませんが、観光客はちゃんと駐車場に停めましょう。

日本の重伝建地区119選 ~国が認めた、貴重な歴史的町並みの保存地区~
古い町並みの中でも、特に価値が高いものとして国が選定している地区を「重伝建地区」といいます。全部で130か所あるこの地区のうち、取材済みの119か所について簡単に解説するページです。



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