琴平(香川県琴平町)kotohira
琴平の古い町並み(概要)

琴平は、海上交通の守り神と知られる金刀比羅宮の門前町。神社による支配が江戸幕府にも認められた「社領」で、全国からの参拝者を多数集め、城下町にも匹敵するような規模にまで発展した。社領が政府に没収された明治以降もこんぴら参りの勢いは衰えず、大規模な門前町が存続することになった。

石段の続く本殿への参道沿いに、伝統を感じさせる店構えの店舗が多数見られる、個性的な町並みが続く。また、平地側の金倉川沿いにある神明通り周辺の表参道沿いには、清酒「金陵」の本店 (「金陵の里」として内部が公開されている)などが並ぶ、門前町らしい景観が見られる(左写真)

参道の石段を少し離れた高台には、現存最古の芝居小屋とも言われる金丸座(旧金毘羅大芝居)の建物が残る。天保6年に完成したもので、常設の芝居小屋として全国有数の規模を誇った。江戸や京・大坂の芝居小屋にも引けを取らない規模だったといい、金毘羅社領の門前町がいかに繁栄したかがわかる。

琴平の古い町並みを歩いてみよう ~参道の長い石段で知られる金刀比羅宮の門前町 ~(香川県)
琴平は海上交通の守り神として知られる金刀比羅宮の門前町。全国からの参拝者を多数集めて、大きく発展しました。 参道の長い石段に沿って古い建物が並ぶ風景は独特です。




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